皆様いかがお過ごしでしょうか。広報担当です。
先日の早稲田祭にお越しいただいた方は、どうもありがとうございました。1日5000名以内という入場制限のなか、展示教室にはなんと300名を超える方にお越しいただきました。
早稲田祭では2021年度の部誌を無料頒布しましたが、より多くの方に読んでいただけるよう、部誌をオンライン上でも公開します。先日の早稲田祭で頒布したものに一部改変を加えたものになります。
全203ページ、とっても濃い内容になっているのでぜひチェックしてみてくださいね！
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それでは、部誌を構成する８項目について紹介していきます。
①企画記事「ちりけん民は見た！地域の特色」
②企画記事「みんなの限界旅行～地理研民はどのような旅をするのか～」
③巡検資料
④早稲田祭企画記事「地理研民からの挑戦状！地名当てクイズ」
⑤早稲田祭企画記事「空間を演出する」
⑥早稲田祭企画記事「一番便利な地下鉄は？」
⑦旅行記
⑧難読地名書き取りクイズ
①企画記事「ちりけん民は見た！地域の特色」
全国・世界各地を旅した経験のある会員から、47都道府県それぞれと６の国・地域を訪れて実際に感じた「地域の特色」をアンケート調査し、地図化しました。例えば・・・
「交差点の看板に真田マークがある」(群馬県沼田市)
「新快速が便利すぎる」(JR西日本)
「空港の影響で建物の高さが西高東低」(福岡市)
地図を見るだけで、日本・世界の地域差がひと目でわかります。
②企画記事「みんなの限界旅行～地理研民はどのような旅をするのか～」
同じく会員へのアンケート調査によって、地理研民がおこなう「限界旅行」の実態に迫る記事です。会員が実際に実施・もしくは計画した１５の旅程を地図付きで公開し、それに対しさまざまな視点から考察を加えました。鉄道やバスのフリー切符や夜行バスなどを使用し、限界に挑むユニークさあふれる旅程が目白押しです！
あなたの旅の参考になるかも？いや、ならないかも・・・？
③巡検資料
2020年度に実施した
・オンライン柏崎巡検
・オンライン佐賀巡検
・オンライン江東区巡検
以上の巡検資料を公開しています。
2020年度は社会情勢により対面での巡検活動を行うことができませんでしたが、Zoomを用いてオンライン巡検を実施しました。（2021/12/3現在、当会では感染防止対策を徹底したうえで対面活動を再開しています）
④早稲田祭企画記事「地理研民からの挑戦状！地名当てクイズ」
さまざまな情報をもとに、それがどの市区町村なのか推理するクイズです。計22問・日本国外も混じっています。
さてここで例題です。この市区町村はどこでしょう？
①国道が一本も通っていない
②役所所在地近くに犬の囲いがあった
③早稲田大学の国際学生寮がある
(答えは部誌をご覧ください)
⑤早稲田祭企画記事「空間を演出する」
観光地で(景観に配慮した結果)通常と色が異なるコンビニを見たことはありますか？
この例に代表されるような
「空間に調和させるため、普通と違う見た目になっている色々なもの」
について写真を集め、調査する企画。それが「空間を演出する」です。
部誌では大手町・丸の内・有楽町（大丸有地区）について①まちづくりガイドラインによる文献調査②実地調査を行い、その結果を公開しています。
ちなみに早稲田祭で展示したコメント付き写真集については、以下のリンクから公開しています。こちらもぜひご覧ください！
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⑥早稲田祭企画記事「一番便利な地下鉄は？」
東京メトロ9路線・都営地下鉄4路線のそれぞれについて、会員がさまざまな視点から調査を行い、結果を数値化してランク付けしました。具体的には以下5つの項目についてです。
・乗換の多さ・便利さ
・終電の速さ
・運転見合わせの頻度
・地下鉄の頻度（メトロ編・都営編）
・車内の音量
あなたがいつも使う路線は、果たして何位？
⑦旅行記
以下の計８種類の個性あふれる旅行記を掲載しています。
・箱根駅伝ウォークのすすめ
・最北の線路の停車場から
・南紀熊野巡検報告 ―人間生活の舞台になっている地形から考える―
・【タイトル詐欺？】47都道府県フラペチーノは一日でどれくらい制覇できるのか
・九龍城砦 ―一畳に三人がひしめく無法地帯
・ホーム長崎遠征
・飛び地、ダム、城、廃線跡、川湊、峡谷、巨大高架橋・・・街歩きの「特上ちらし寿司」！可児市兼山を歩く
・北の大地に陽が上り
⑧難読地名書き取りクイズ
早稲田祭展示教室でも大好評だった難読地名書き取りクイズも部誌に収録されております！各都道府県・地域のクイズ掲載ページについては目次をご覧ください。
「うぐいすだに」「ながとろ」「しじょうなわて」「にゅーよーく」
これ、漢字で書けますか？
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